山羊座土星 × 牡牛座天王星時代、わたしの場合 3
魔術都市パリからお送りするあなたへのメッセージ ~
続々のお申込み、ありがとうございます♡
このワクワクはどうやらウツルみたいですヨ♪
気になる方は是非受け取ってみてください!
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わたしの牡牛座天王星、3回目です。
牡牛座天王星の話題を目にし始めたのは年明けくらいからかな。
天王星が牡羊座に入ったのが2011年の3月12日。
大地が揺さぶられ、わたしたちの多くも、揺さぶられて人生の岐路に立ったときでもありました。
わたしもそこから住まいも仕事も変わり、見えない世界のお仕事を続けてきました。
独立をするころから、感覚がかなり変わってきて、それに伴い表現の仕方も変えていきました。
そうして模索してきた7年間。
天王星が牡牛座に入る前に、じゃぁ、ここからどうするの?
ずっとそう問われている気がして、焦り始めたのが4月くらい。
毎年飽きもせずにやってくる、4月から6月の暗黒タイム突入と共に、今年はさらに深い暗黒へと入っていきました。
仕事が減ってきている。
仕事を変えるべきか。
このままじゃ貯金が無くなるだろう。
それらの、『ただの事象』に対して顕在意識のわたしは過剰に反応して、自分をジャッジします。
これがわたしの牡羊座天王星時代の結果なんだ!
と。
そのころ、偽物が暴かれるとか、結果が出るときだから、いま大変な人はそれまでの結果が出ただけのこと、みたいな記事をよく目にしました。
普段わたしは、どんな霊能者や占星術師、メッセンジャーやらがなにを言おうと、そしてその人が如何にすごい人で在ろうとそうでなかろうと、共感出来るものは共感出来るし、出来ないものはしないです。
でもそのときは、そこに過剰反応しちゃったのかな。
そしてそれが、わたしのこの過去の7年間の全否定に繋がっていったのでした。
いま考えるとそれはものすごくばかげているし、自分にも周りにも失礼だと思うけど、なによりそう思うことで、変な言い方ですが、都合よく自分を貶めて安心しようとしていたのかもしれません。
それもばかげているけれど。
事実は事実としてそこにあるしもちろん改善点もチャレンジもある。でもそのときは本当に、ただただ自分を見失うことで、逃げていたのでしょうね。
仕事をしているときは仕事に集中出来るのですが、それ以外の時間はそうした自問自答ばかり。
しかもその自問自答には答えなんて出ないんですよね。
頭で考えているネバーエンディングなジャッジメントだから。
これは顕在意識で解決できることでは決してない。
こういうお仕事をしていて、そんなの当たり前だってことが分かっているのに!
でも分かっているだけじゃ、駄目なんです。
そのころ周りの友人たちやクライアントさまにも、それぞれのテーマではありますが、かなり激しい流れの中にいる人が多かったです。
わたしの暗黒タイムよりも前からそう言う流れに入っていた人もいました。まさに爆発寸前だったり。ちょっと爆発していた人も。
自分のことじゃないと、客観的に観て、感じることを伝えることが出来るのにね。
伝えていることが、そのまま自分への言葉だったりもして。
でも、やはり、誕生日あたりから、なんとか保っていたものが、ぷつり、と、音を立てて切れた感じでした。
そこからわたしの顕在意識と潜在意識(インナーセルフ)の壮絶バトルが始まったのです。
ハイ。まだ始まったばかりなのでした。
つづく。