パリ郊外に暮らす冬

パリ郊外に暮らす冬

パリ郊外に戻ってから、なんと2週間が経過していました。

もう明日は大晦日です。

 

・・・全然そんな感じじゃないよね。

 

この2週間、パリ市内に出向いたのは4回くらい。

寒いし、暗いし、日は短い、雨も多いし、黄色いベスト運動なんかもあるせいか、あまり活動的にはならず。

10日間くらいはひとり(と一匹)でお留守番だったので、余計に、内に内に入っていくような感じでした。

 

この一年をあらわすと、激動とそして、究極の陰、それと、ゼロ。

ゼロになってすべてがリセットされたよう。

冬至がピークかなと思いましたが、そのあとも陰、そしてinな感覚は続いてるかな。

夏のブログも途中のままだけど、そのうち書いていくつもりです。

とりあえず、いま体験していることをシェアしようと思います。

 

 

夏はとても暑いけどドライでほこりっぽく、6時ごろ太陽が出て、日の入りは22時近く。観光地はどこも観光客でいっぱい。

冬は曇りや雨が多く、朝は9時ごろようやく明るくなり、17時前には日の入り。

夏は夜9時だろうが明るいから全然気にならなかったけれど、いまは18時には真っ暗なので、時間的には夕方だけど、帰り道はちょっと早足になっちゃいます。

最近までダウンを着ていると暑いくらいだったけど、数日前くらいから冷え込んできて、耳の隠れる帽子や手袋をつけるように。

滞在しているアパートは、こっちでは伝統でもあるセントラルヒーティングなので長袖Tシャツ1枚で過ごすことが多く、たまに冷えるときは薄い上着を着る程度。

建物一か所にボイラーがあって、そこで温められたお湯が全部屋に行きわたるので、各戸での暖房は必要なし。

トイレや洗面所なんかも全部温まっていて、しかも5階というのもあるのか、おうちにいる分には本当に過ごしやすい。

暖房の風がないので乾燥しすぎないのも、いい。

そして街はいまだにクリスマスモード。

スーパーでも大きなチキンやブッシュドノエル、ガレット・デ・ロワがたくさん並び、チョコレート菓子の詰め合わせのコーナーがドドーンとあります。

市内の各地にある屋外クリスマスマルシェではホットワインやラクレットスタンド、焼き栗やチュロスなんかも売ってます。

 

 

が、スーパーでラクレットチーズのスライスとパン・ド・カンパーニュ、ジャガイモと生ハムやサラミなんかを買って、おうちにあるラクレットグリル(ラクレット用のチーズヒーター)で溶かして、パンやジャガイモにかけて食べるのが -

 

サイコー!

 

OL時代ラクレットにはまって、冬になるとよく買っていたなー。本気でラクレットグリルを買おうか迷ったりも(やめたけど)。

なのでこちらのおうちにラクレットヒーターがあるのを知ったとき、めっちゃ嬉しかった♡

しかもこっちはチーズもお肉もバターも、美味しくて安い!

あとはマルシェや大き目のスーパーなんかでは、生牡蠣がかごに入って売ってたりします。

値段は糸島と変わらないものから、倍くらいするものもあったり。

そしてムール貝!

これは安いとキロ600円くらいからあったりします。

そして、ウマ~♪

陰とかいって、でもなんだかんだ、おうしなわたしは食はそれなりに楽しんでおります。

活動的ではないせいか、食欲もそれほどないので、昼に軽食、夕方とか夜前に食事をするくらい。

ありがたいのは、アパートの近くに、郊外のせいかかなり大きくて、しかも夏はまだリニューアル中だった部分が大幅にヴァージョンアップされたスーパーがあること。

アメリカのスーパーも大好きだったけど、フランスの大きなスーパーもまた、最高におもしろい。

ぜーーんぶ見て歩くだけでも、楽しい。

なので普段の生活には、近所にいるだけで事足りてしまう。

 

 

でも今回は歩いて、自分の目で見て、実際に手に取って触れて感じたいパリがあって、何度か街に出向きました。

そして新しい自分のゴールというか、これからの流れをイメージ出来るようなものに、出会えたかな。

これがどこでどう形になっていくかなんて、分かりません。

でも今年の始め、わたしは確かブログで、今年は行きたいところがあります、と、宣言していました。

そのときは、どこでどうやってそれが可能になるのか、想像も出来なかったけど。

それが、パリだったの。

今年が終わってみたら、なんと2回も来れた!

しかも1回目は40日、今回も3週間という長期。

さらに、想像していた形とは全然違う流れで、しかも、エア代も宿代もほぼかからないという相当ありがたい形で!

代わりに滞在中の猫守りとハウスキーピングをするのだけど、それはわたしにとっては、喜んで!的なもの。

ありがたいのもあるけれど、ほんとう、この機会のおかげで、これまたわたしの感情や恐れを揺さぶる体験もたくさんさせてもらえたのも大きいかな。

夏は20年以上ぶりのフランスということもあり、ついいろいろやりすぎた感がありますが、2回目は、気候や状況もあり、すごくスロウで陰の極みを感じたり、ゼロを体験していくなか、新しい光を見出すことが出来た、のかな。

そのあたりはまた、ブログにしていこう。

でもまずは、パリ夏を終わらせないとだな。

まぁこちらはのんびり、お付き合いください。

来る前は長期にわたる体調不良で本当にリセットした感があったけど、周りでも長期の風邪を引いたり、熱が出たり、喉に来たり、肌に出たり、という人が多かったな。

体調がものすごく悪くなったりすると、ある意味、死を意識するわけです。

わたしは死に対する恐怖心というのはないけれど(痛いのはちょっとイヤ)、この、ゼロの状態のまま終わるのは、残念だな、と。

でもわたしの潜在意識は、この、ゼロという状況を体験したかったのだろうし、ここからどう切り開いていくのか、そのチャレンジをしたかった、のかな・・・イヤー、でもマジきっついワ!

頭では、いやいや、もう無理!

心では、どうなっちゃうだろう、ドキドキ。

お腹は・・・つーか早くやれよ!

恒例の年末年始独身会には参加出来ないし、パリではデモもあるらしいし、今年は黒猫ノヴァと共に静かに年越しです。

そんなワケで、今年はプライベートのもサロン用も、年賀状書いてません!

帰国まで局留めにしているのもあり、お返事も出さない予定です。ごめんちゃい。

 

新生ハニーナッツは1月中旬より体験可能です。

新春のキャンペーン企画や今期のお味噌教室の募集も始まりました。早速のお申し込み、ありがとうございます!

最新スケジュールはホームページをご参照ください

 

それでは皆さま、2018年も素敵なご縁をありがとうございました。

Bonne fin d'année(良いお年を)☆