タローデパリとわたし - 自ら体験、そしてひとつの形となる

タローデパリとわたし - 自ら体験、そしてひとつの形となる

フワー、なんだか一日一日がとっても早い・・・あっという間に明日より長崎で講座です!

久しぶりに~!前日中に支度が終わた!いつも長崎前は、数時間の睡眠で出ていくから・・・今日は一応ちゃんと寝れそうです。寝過ごしませんように。

さて、タローデパリのベーシック認定講座では、タローデパリの心臓部とも言える、生年月日から観る数秘のツールの概要と、数字やエレメント、カードイメージなどについて学びながら記憶の倉庫創りをしていき、簡単なセッション体験をします。

セラピストさんなど、すでに自分のツールを持っている人だと、ベーシックの内容でもその人なりに使っていくことも出来るんじゃないかな。

ベーシックで学んだことを実践で使えるようにしていき、数字についてももう少し深く学んでいくのがアドバンス認定講座です。カードイメージから言葉を紡いでいく練習はまさに直感を信頼するためのステップ。さまざまなケースで練習し、最終的に15分から20分ほどのセッションの流れを掴めるよう、体験していきます。

明日からの長崎ではそれらの認定講座と、タローデパリやクリスタルヒーリングなどのセラピーセッションをおこなっていきます。どうぞよろしくお願いします☆

認定リーダーとなった2011年の年末は、いろんなイベントに出てたくさんの方にタローデパリを体験してもらって、わたしにとってもさまざまなケースで体験を重ねることが出来た一年でした。本当にたくさんの鑑定をしたなー。でもそのときの多くが、だいたい短めのセッションでしたね。30分とか、あとは150分のセラピーの中に組み込んだり。

その翌年の11月は家族やグループの数字を観たりするマスター34と、シンクロセッションと言う、マッピングツールを使ったセッション方法を学んで(現在はマスター12に組み込まれてます)、そこからわたしのセッションは大きく変わっていきました。

その、マッピングツールが、本当に、クライアントさまの無意識をまんまあらわすのです。

そしてその人がいまなにが整理できていないのか、なににあまり触れられたくないのか、その人にとって複雑な問題はどこにあるのか、など、本人(の顕在意識)が気付いてないものを、ズバーーン!と見せてくれます。

アルカナホイールの数秘のツールももちろんパワフルなのですが、もしタローデパリに興味があって、とか、学んでいて、まだマッピングのセッションを受けられたことが無いなら、是非!お近くの認定リーダーや講師の方たちから、マッピングのセッションを受けられてみて下さい。

マッピングを学んだ方もセッションに来られたりします。それは、マッピングをする中でなにが一番いま大切なのかを観れないと、ただただだらだらと長引いてしまい、60分でセッションが終わらないことがあったり、マッピングのどこにフォーカスすべきかをセッション中に読み解くことが出来ないからのようです。

友人や練習なんかでそうなる分には別に良いかもしれませんが、タローデパリの60分のセッションで、その人の人生におけるすべての問題を解決することは、難しいでしょう。それでも、大きな舵を切るきっかけになることなども多々あります。

そして大切なのは、その人が自分を少し客観的に観ることで、いまの自分の立ち位置やいま一番自分が取りかかるべきことがなんなのか、そしてそこに潜む自分の感情などに気付けることだと思います。それはその人自身の潜在意識が知っていて、それを無意識マップを通して見せてくれるんです。

でもわたしも、なにか自分のことでちゃんと観たいときは、ひとに観てもらったりすることもあるかな。その方が、より客観視出来るんですよね。

そう言えばマッピングを学んだと同時に、創始者フィリップの前でデモセッションをしてアドバイスをもらうという、超絶ド緊張な体験をし、アドバンスリーダーなるものを取得したのでした。さらに認定講座ではないけれど、タローデパリの入門編を開催することが出来る、ファシリテーターの資格も取得。それらも、受けたら~?と言う感じで、もともと講座とかワークショップは好きなので、この世界の入門編をシェア出来るのは楽しそう!と、チャレンジさせてもらったのでした。

そしてそのときにベーシック講座の認定講師のお話をいただき、翌年の試験を目指すべく、勉強と体験を続けていったのでした。当時マウイに住んでいたフィリップが来日するのは毎年11月。翌1月より月一で東京に通い、事務局開催の勉強会に参加しながら、入門ワークショップの開催をし始めました。

入門ワークショップも勉強会も、楽しかったなー。特に経験豊富な事務局講師陣の流れの組み込み方やアイデア、そしてフィリップとの交流が長く深い事務局講師陣より、フィリップが大切にしていること、伝えたいことのニュアンスをシェアしてもらうことで、彼の持つタローデパリの世界観を感じることが出来て、嬉しかったな。

当時は毎月東京出張を入れていたので(今じゃ考えられない!)、かなり濃い~一年でしたね。学んで実践!を繰り返した年。

それでもその年、2013年の11月、認定講師試験のときは、もうホント、いろいろとショックだったし泣きそうでした。て言うか、結構辛くて泣きました。

つづく

 

アイキャッチと本文中の画像は、両方ともタロットの18 Moonのカード。いろんなタロットのデッキがあるけれど、オオカミやネコ(最初の記事が、黒猫のスターカードだった)がいたりするの、かわいいなぁ。