オンナを生きるということ。

オンナを生きるということ。

こないだの週末、生理が来ました。

えーっと、、、実に3か月ぶり。

そしてこの3か月間、いろいろと、まぁいろいろと、考えました。

雲仙の話を書いたときあたりは、もう絶対に来るなと思っていたのですが、それがまさかの肩透かしで、、、

とりあえず、第2チャクラという内なる自己のホームでなにが起きていたのか。

そしてわたしの潜在意識はわたしの顕在意識になにを訴えてきていたのか。

そんなストーリーなんかも入れながら、書いていこうと思います。ちょっといろいろあれなので(?)、むしろフィクションだと思って読んでみてプリーズ。

 

 

わたしは普段からあまり生理周期が乱れないタイプでした。

それはセ ックスがあろうがなかろうが、あまり変わらないです。

例えば金曜日に来ていたら、その4週間後の金曜日にきっちり来るとか、たまぁ~~にずれても前後2、3日とかで。

ただ、去年の夏は一度5日間遅れたことがあって、あれ、まずいなぁ、と思っていました。

でもそれ以降はそんなに大きくずれることは無かったのです。

そもそも今回こういうことがあって、いろいろと調べたりもしたのですが、女性の身体ってすごいなーとあらためて思っています。

わたしは子供を産まない選択をしていましたが、子供が授かることもそうですし、出産もそうだけど、生理が始まってから何十年と、毎月繰り返す身体の流れをあらためて目にしてみて、月の満ち欠けとの繋がりもそうだし、身体の変化に伴う感情の流れなんかもあるし、複雑で、神秘的でもあり、面倒なこともたくさんあるけれど、やっぱりすごいなと感じます。

 

ちなみにちょいと女性の生理と排卵のしくみを説明すると -

 

女性のカラダは約1ヵ月に1回、卵子を排出します(排卵)。

卵巣は2つあって、どちらの卵巣でも卵胞と呼ばれる卵子候補生が作られて、さらにその中から毎月一番優秀な卵胞が1個育ち、それが卵子となり、どちらかの卵巣から排卵されるのだそうです。

つまり毎月左右どちらの候補生が一番になるかはランダムなため、排卵は左右交代制というワケではないのだそう(最近知った、、、)。

そうして排卵された卵子は、卵管采という、卵管の先端にあるイソギンチャクのような部分で吸い上げられて、卵管に送られます。

また、それに合わせてまるでベッドのように子宮内膜が厚くなり、受け入れ態勢を整えて受精卵を待つのです。

ところが、卵子が受精しなかった場合は準備した子宮内膜が要らなくなるので、はがれて体外に排出されます。

これが生理です。

これを毎月毎月、しているわけです。

 

・・・ちょっと計算してみてしまいました、、、

 

わたしはおおよそこの作業をこれまで430回ほどしてきているようです。すごいなー!

で、卵管の中で卵子が精子に出会えて受精出来た場合、そこから分裂を繰り返しながら厚くなった子宮内膜のベッドに着床するので、生理が来なくなるわけです。それが妊娠。

 

 

わたしは自分のパートナーシップについて、あまり他人に話しません。結婚や出産という選択はしないでいるけれど、パートナーシップがあることはわたしにとって、とても重要です。でも、わたしのそういうスタンスというか、パートナーシップに関する考えがかなりマイノリティー寄りなので、お互いそこに理解があることが大切なんです。

去年から今年にかけて、そのパートナーシップにいくつかの変化があって、生理が止まったときは、それまで付き合っていた人とは別れたあとだったのでした。

ただ、その別れが影響していたとは(わたしの性格上)あんまり思えないのと、周期的に考えてもどうして生理が来ないのかが分からなかったのです。が、そのころ私生活で別の事件というか、まぁいろいろあったので、そういったいろんな面でのストレスとかもあるのかなぁ、とも思っていたのですが。

 

1週間来なかったときに、そう言えば、、、と、思い出したことがありました。

 

つづく。

 

※ でも調べていく段階で、皆さま周期的なことでの違いや悩みなんかがたくさんあって、とても驚きました。若い子でも2ヶ月に1回だったり、1ヶ月に何回も来てしまったり、だいたい数か月に1度という方も。でも正常、異常をジャッジすることよりも、自分を、自分の身体の声を大切にしているかが一番のキーなのかな。そう思いました。