タローデパリとわたし - ベーシック講座の認定講師と今日のカード。
なんだかあっちにびよーん、こっちにうわーんと揺らいでおり、なかなかブログ更新が進みませんでしたー(;´Д`)。
いまはとりあえず、目の前の左脳的なホームページ関連のお仕事に集中しております。
そんななかタローデパリ講座の出張のお話なんかもいただいたりして、ありがたいです。いまのところの候補は、名古屋と、京都。4名様から出張講座いたします。近郊は2名様でもうかがえます。お気軽にお問い合わせください♪
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タローデパリではその年齢の数秘的な流れをあらわすトランジットイヤーと言うのがあって、5や5の倍数のときは大きな変化をあらわすことが多いのですが。
講師になったのが5のときで、そのときフィリップは、必ずしも、例えば転職や引越、結婚や別れなど、大きなことがあると言うことではないんだよ、と言ってました。わたしの場合、これまで形にしてきたものを、実際に使っていくイメージなんじゃないかな。そう言われて、あー、なるほどなーと思いました。
でもこうしていま振り返ってみて、やっぱり5のときに講師になってからの数年間は、それがあったからこその、そこを自ら動かしたから、こその、流れになっていったのかなと思います。
5に限らずどんな数字の年でも、365日あればいろんなことがあります。ただ、振り返ってみてみると、なるほどな、と思えるほど、大きな流れで見たとき、そのトランジットの影響を強く感じます。もちろん、周りやパートナーのトランジットの影響も。
そしてそれはタローデパリのトランジットだけではなく、星回りとかもそうでしょうね。星なんかはもっともぉ~~っと細かく観られるから、おもしろいと思います。ただ、深すぎて、自分では勉強しようとは思えないのですが(笑)。たまーにプロに確認すると、お、乗ってるじゃん♪と感じるので、あまり自分から細かく観て、頭で考え過ぎないくらいがわたしには良いのでしょう。
でも、星にしてもトランジットにしても、その流れはただ待っていれば来るというものではないと思います。
もちろん、意識的に動いているつもりはなくても、流れに乗ることもありますが、そういう人はやっぱり、なんだかんだ言って、とっても動いていると思います。しかも地味なところでコツコツと。
でもなかなかそうはいかなくて、情報には右往左往しちゃうし選択に自信を持てなかったりするし、自己卑下や他者批判で無駄な時間を使い、肝心なところで見ない振りをして、チャレンジを避けていることの方が多いのだと思います。
セッションを受けるだけではなく、講座を受けるだけでもなく、いつもいろんな人の言葉をシェアするだけでもなく、自らのアウトプットを続けているかどうか。
そして異性などのパートナーシップや、グループ的な場面で(家族を含め)他人と関わり合うことは、自分だけで対処できないことがあったり、感情を揺さぶられたり、思いどおりにいかないことも多いし、面倒くさいし頭に来ることもたくさんあるけれど。それでも、そう言った、他人を通してでしか見られない(他でもなく)自分のテーマと言うのもあると思います。
それらに向き合っていくのが、いま、とても大切なのでしょうね。
そう言うわたしも、じゃぁ出来てるかって言ったら、全然ですよ・・・。自分の良さもダメダメさも分かるし、新たに浮上し続ける自分のブラックな部分なんかにはもう、ホント嫌気がさします。
世間では天王星のおうし座入りが騒がれていますが、おうし座のしかも4月生まれのわたしは、その影響も濃い~のでしょうね(愛先生談)。
で、ものすごい焦ってみたり、ものすごいボケーっとしたり、でも、どんな時でも、場違いなほどに食べ物のことに時間をさいてしまったり(これもおうし座的特徴なのだとか。そんな場合ではないでしょ!と言うときに、なに食べようかなぁ~とか、のんきに考えるのですって。愛先生談)。
いずれにせよ、情報はたくさんあるいま、SNSやブログなどでシェアされる誰かの言葉や、“その人のいう正義”にとらわれすぎずに、自分でなにを観て、なにを選択して、どう実行していくかがキーなのでしょうね。
話がタローデパリから完全にずれたところで、講師になってからのお話です(いまさら感満載ですが、、、笑)。
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2013年に講師になってから、一番新米ということもあり、なにか始めたいなぁーと思って開始したのが、アメブロでの、タローデパリの今日のカード。毎朝毎朝起きてすぐにカードを一枚引いて、(ボーっとしたまま)その日のリーディングメッセージをパソコンで打ち、UPするという、トータル15分にも満たない作業。
決めたことは、とにかく、続ける、ということ。自分で、もういいかな、と思えるその日までは、なにがあっても、続けよう。そんな意志で始めたものでした。
そして、わたしの初めての講師活動は、忘れもしない、京都講座からでした。そう言えば、オルゴナイトも京都から始まったのですよね。モニターワークショップは糸島でしていたけれど、実際のワークショップは京都からだったのです。
そしてその、初回のタロー・デ・パリ・ベーシック京都講座はホント、いま思い出しても感慨深いもの。
やっぱり初めてという緊張もありましたが、タローデパリを知ることで、いろんなことに納得がいったり、むしろ諦めがついたり(笑)、自分と人は違うんだということに気付いたり、自分が流れを使っているかを観ることが出来るんです。それをシェア出来る楽しさを、講座を受講してくださった方にも知って欲しい、そういう思いでした。
ほとんどが知っている方だったせいもあり、このわたしのかる~いノリで、楽しく講座を進めていった(と思う)のですが。わたしが感じることと、生徒さんが感じることは違うかもですが、皆さまとても楽しそうにタローデパリの世界に触れていただけたかな、そう感じました。
京都の生徒さんたちはその後アドバンス、ファウンデーション、そしてマスターまで進んだ方が多くて、何年か経ってからかな、事務局のシフォンさんから、「京都の生徒さんが、『ゆうこさんのベーシック講座が忘れられない!』て、嬉しそうに言ってたわよー、」て伝えてもらって、そのときはなんだか涙が出そうなほど嬉しかったですね~。
それまでのセッションなんかで、こうすれば良かったなと思うこともあったし、伝え方の反省点や、意外な反応を受けたり、挫折感を味わうこともありましたし。
でもそんないろんな経験、体験があっての、いま、なんだなーと、思ったのでした。ちなみにいま現在は、わたしが伝えることを伝えて、クライアントさんの反応で動揺することなどまったくないです。
それはわたしが、このタローデパリのツールと自分の作る“場”を信頼していること、そして、クライアントさんが出すカードは、それがどんなものであれ、(意識的でも無意識でも)装いであれ、いまその人が必要な、潜在意識からのメッセージだということを信頼しているからです。
アドバンス講座ではセッションにおいての場づくりをとても大切にしていることをシェアしますが、それはやっぱり体験することでしか味わえないこと。アドバンスを受講生の方にはそこをもう一度意識されてみることをお勧めします☆
2回目の講座は、これまた出張で、3月の北海道、札幌&旭川講座なのでした。
これもまた、思い出深いなぁ。行く前、3月は春、と思いこんでいたわたしに、お客様から、イヤ足達さん、3月はまだ、毎日が雪か吹雪ですよ!と言われて。わたしが行ったときは、も~中嶋公園がマッチロで、道路に背より高い雪の壁があるくらいでした。道路も凍ってたりしてたくさん滑ったけれど、いや~、楽しかった!
このときはMelody♪のワンマインドアレイのワークをさせていただいて、道内のたくさんのMelody♪プラクティショナーの皆さまもサポートしてくださって、同時に全国各地でも仲間たちが一緒にワークをしてくれて、すごく感動したのでした。懐かしいな、もう5年も前です。
その後は神戸、山口、京都などでベーシック講座を開催させていただき、いよいよ2015年の春分に、独立することになりました。
つづく