オンナを生きるということ。その②

オンナを生きるということ。その②

なんだか今年は福岡に来て一番早かったような気がする、、、

毎年そんなこと言ってるかもだけど、なんだかんだ、もう7年ですものねー。いやはや、、、そして来週は冬至。究極の陰に向かっています。

転じる、という感覚が強くなってきました。

さて、なんだか書くのが難しいなぁ、、、もう終わっているというか、わたしのなかでは一段落ついていることなんだけれど、ここに行きつくまでにいろんな葛藤があって、しかもパートナーシップの絡みもあって、わたしの出しにくい感覚的な部分もあって、、、

わたしのクライアントさんにも妊活されている方もいるし、パートナーシップの問題、親子間の悩みを持つ人もいる。そして世の中にはいろんな人がいて、闘いたい人、正しい正しくないをジャッジしたい人もいるし、自分はそうではなくても、お互いの違いを尊重できる人もいる。

わたしの楽観的なところは、武士道みたいに、筋を通します、みたいな人にはただの無責任にしか見えないこともあるでしょう。それでも、目に見える、耳にする言葉だけがすべてではないことは、自分がよーく分かってる。

わたしは自分を分かってもらいたくて書いているのではないし、どちらかというと、次に行くための決意かな。そいでも受け取る人は受け取る人それぞれでドラマがあるでしょう、と思うので、一応続けることにしました。

 

・・・意外とビビりですな(苦笑)。

 

まぁでもそんな自分が好きです。ビバ自分!

 

 

わたしは布ナプ歴8年ほどです。

便利だけれど、汗っかきでムレやすいし紙ナプキンは苦手でした。

最近は紙ナプキンやタンポンの経費毒情報はいくらでもあるのでここで語ることはしませんが、便利さよりも自分の感覚はやっぱり大切だなと思います。

もともと紙ナプ時代から、出るときの感覚が、漏れる、という感じだったので、多いときはトイレに行って出す、をしていました。そのせいか、布ナプにする抵抗感はあまりありませんでした。

でもまぁOL時代だったら、忙しいときはそれどころじゃなかったし、続けるのは難しかったかな。自己犠牲とまではいかないけれど、責任感の、はき違えをしていたしね。

そのときなりに一所懸命していたけれど、見ないようにしてきたこともたくさんで、本当に大切なものがなんなのかも分からなかったときでもあり。

ただ、いまでも旅行のときなんかには紙ナプキンを使うこともあります。でも、触れる部分はコットン100%の不織布というもの(ナチュラムーンのです)。それだけでもだいぶ違います。

で、ここ数年は3日くらいでバーッと出て、残りの数日はほとんど出ないという感じでした。

そして今回の生理予定日を過ぎて1週間。そう言えば、と思い出したことがありました。

9月の生理前、筋腫がひどく痛む時があったのです。

筋腫があること自体は別に大したことではなく、以前検査したときに、あるよー、でも、なにも気になることが無ければ気にしないでいいよ、と言われていて、わたしも特に治療を考えたことは無かったのですが。

場所や大きさによっても対処は変わってくるようです。あとは妊娠したいかどうかにも寄るようです。

その痛みは年に一度あるかないかくらいで、生理前だったり、腰がすごく冷えていたり、調子の悪いときなんかに・・・えー、う、う○こが降りてくるときに、もんのすごく痛いときがあるのです。

でも降りちゃえば、普通に戻る。年に1度あるかないかだけど、3秒ほど、うぅっ!イテテテテテテ!!てなる。

それが9月は、2回あったのでした。そのときは久しぶりに、息が止まるくらい、ううっ!!という痛みで、あぶら汗が出るくらい。2度ともかなり冷える場所にいたので、あー、腰カイロしないとなぁと思ったくらいだったのですが。

 

そうして始まった9月の生理。それはいつものように3日くらいで、あとはちょろりだったのだけど、その、ちょろり、が、なんだかだらだらだらだらと続いたの。それこそ10日くらい。なので合計2週間くらいかかったのです。

そんなのは初めてだったので、そのときは不思議に思いつつも、なんだろなーくらいで、ま、いっか、と思ってたのだけど。

それを考えると、生理期間がいつもより1週間長かったとしたら、その次の生理はやっぱり1週間遅れても、普通なんじゃないかな?そんな風に考えてました。

で、そのちょうど開始予定日の1週間後くらいに、もう身体が生理前態勢になり。絶対に来る、と思ったのに、そこから1日、2日、と経ってもなぜか来ない。身体の感覚的には生理中みたいな感じもあるのに、落ちてこない。

この、自分の体感と、現実的に落ちてこないのがもうどうしてなのか分からなくて、焦りました。

病気なのか、妊娠なのか -

精神的には妊娠の方が、なんていうか・・・産んであげられないという罪悪感があって(これはまたのちに変化していきます)、言葉に出来ない思いがありました。

そんなときに生後4か月くらいの赤ちゃんを抱っこする機会があって、わぁ~カワイイ。赤ちゃんてホント神さまだな~と思いながら抱っこしていたのだけれど。

そうしていると、わたしのなかで何かが揺り動かされる感覚があったの。で、そう言えば、生後3か月の赤ちゃんを30分抱っこすると妊娠する(身体になる = 母性を引き出す)ということを思い出して、あ、いま、ダメだ!と思って焦ったら、それまでご機嫌だった赤ちゃんが、泣く(苦笑)、、、ごめんごめん、本当にごめん~と思いつつ、他の方にお任せしたのでした。

そしていよいよ2週間こなくて。病院に行く前に、まずはと思い薬局に行って初めて妊娠検査薬なるものを購入しました。

病気なら、それはこれまでの自分の結果でしかないし自分がなにかを変えないとなんだろう。でも妊娠だとしたら、どうすべきか、どうしたいか - そのときのわたしには正直わかりませんでした。