地球のお勉強☆鉱物採集体験記、その② ~ そもそも鉱物を採集するということ

地球のお勉強☆鉱物採集体験記、その② ~ そもそも鉱物を採集するということ

スミマセン、福岡スケジュールをUPしていなくてご予約の皆さまにご迷惑おかけしてました。

11月は月末に少し空きがございます。
12月は4日(月)以降でしたら調整可能です。

週末から長崎、東京と出張が続きます。なんと寒波襲来だそうですね、、、(ノД`)・゜・。実家寒そうだなぁ、防寒していこう。

さて、11月の採掘会の話の前に、鉱物を採集するということについて、少し。

基本的にわたしは自然の中からなにか持ち帰るということは、あまりしません。

することもあります。

でもわたしが持っているクリスタルたちも、販売していたものたちも、すべてどこからかの鉱山から、誰かの手を、ときにはたくさんの人の手を介してわたしのところにいます。

その歴史の中にはとても暴力的なものだったり、悲しいこともあったとおもいます。いまでもあります。

なぜなら、宝石や石油を含め、地球から生み出される鉱物資源はお金になるからです。ゴールドやオイルを巡ってさまざまな争いがあるように、ダイヤモンドなどの石や稀少な宝石などの裏にはいろんなドラマがあるのでしょう。

スーパーセブンが採掘されていた鉱山でもその稀少性から争いが絶えず、鉱山の持ち主がその場所を水没させたと言われています。

なにかが採れると業者が押し寄せて鉱山を荒らして、そのままにしていくことも。

ガネッシュヒマールなどは険しく厳しい山をひとが歩いて登ってそして、手で掘って採掘するもので、ダイナマイトもショベルカーも使えない産地のため、そういった採掘時のストレスが無いと言われています。確かにガネッシュヒマールに限らず手彫りで採られたものはそんな感覚があると思います。

でもそこにもいろんなドラマがあることを聞いたりします。

 

いずれにせよ、わたしたちが手にしているビーズ一粒ですら、元はどこかの鉱山からやってきたものです。

そしてわたしたちが手にしているそんなクリスタルのひとつひとつは、その元の鉱山と、いまだに繋がっています。

クリスタルのエネルギーは鉱山のエネルギーそのものでもあります。なのでその産地はとても重要。

 

そのことを教えてくれた、わたしのクリスタルヒーリングの師でもあるメロディは、自身で鉱山、メロディ グリーン マインを所有し自ら採掘もしていました。

付近が緑豊かなことと、産出するクリスタルにクローライト(緑泥石)が含まれているものがあったため、その名前が付けられたのだそうです。

その鉱山から産出されたクォーツは、単結晶からクラスターまでさまざまなものがあり、通常略してMGMと呼ばれています。鉱山はすでに閉山し、現在は花や緑に覆われているそうです。

 

そんな話を聞いていたのもあり、わたしもいつか、採掘をするという体験をしてみたいなと思っていたのでした。

 

 

次は、初体験から学んだこと、感じたことを綴ろうと思います。