パリ夏 ~ タロパリさんぽ編その④

パリ夏 ~ タロパリさんぽ編その④

前回からのつづきです。

 

歩く瞑想の道8.6kmチャレンジ、グランダルシュ(新凱旋門)からようやくエトワール凱旋門までやってきましたよー。

ここまででだいたい6割くらい進んだかな。

エトワール凱旋門はAce of Fireのカードを始め、Three of Fireなど、いくつかのカードに使われています(ナピたんカードにもね)。

Three of Fireはグランダルシュもあるね~。あ、Aceもだね。

 

階段を下りて地下を通り、凱旋門の真下へ。

 

 

エトワール凱旋門のエトワールとは、星を意味します。

この凱旋門を中心に、シャンゼリゼ通りを始め12本の通りが放射状に延びていてその形が地図上で光り輝く「星=étoile」のように見えるためにそう呼ばれているのだとか(下の参照画像はウィキより)。

 

凱旋門の周りを車がくるくるくるくるまわっているためか、エネルギーもくるくるしている感じ。

ちなみにエトワール凱旋門ものぼることが出来ます。

が、螺旋階段を200段以上のぼるの・・・(;´Д`)

この日は上にはのぼらず、1923年から灯されている永遠の炎を観ながら日陰に入り、少し休みました。

 

 

日影で休むだけでだいぶ涼まる~。

そして重々しかった新都心からだいぶ離れて、凱旋門からシャンゼリゼ通りは、まさにレイラインのパワフルなエネルギーを感じられるように。

疲れはあっても足取りは軽く、シャンゼリゼ通りのにぎやかな雰囲気を楽しみながら進みます。

Oh~シャンゼリ~ゼ~~♪

 

途中ジェラート屋さんをみつけて、思わずパッションフルーツのジェラートを。

美味しい♡

先日会った7 Chariotのモニュメントがあるグラン・パレを右手に観ながら、さらに進んでコンコルド広場へ。

この日のオベリスクはなんだかキラキラ・・・いや、ギラギラしてました(笑)。

朝は雲が多かったけど、風が強くてだんだん日差しが強くなってきました。

ここいらは日光を遮るモノが無いのでアチイ!まぶしい!どんどん行こう。

 

 

チュイルリー公園に入り、先日見逃していたNine of Fireの像をおさめて、振り返ります。

 

 

噴水とエトワール凱旋門が一直線。

さらにカルーゼル凱旋門を目指します。

 

エトワール凱旋門の半分くらいの大きさのカルーゼル凱旋門。

1806年から1808年にかけて、前年のナポレオンの勝利を祝するために建設されたのだそう。

カルーゼル凱旋門を抜けると - 

 

ガラスのピラミッドが~☆

あぁ・・・ゴールは目前!

 

 

ここからはあっという間に~、ガラスのピラミッド到着~!

終わった時の歩数計を見てみると、19,999歩、3.33時間!

長かった~。

アチイよ~。

 

ガラスのピラミッドの周りの池が太陽に反射されていてきれい。でも -

 

つ、つ、つ、 疲れた(;´Д`)!

 

結局途中からかなり晴れてきたので、帽子とサングラスはあったものの、かなり体力は奪われたかなー。

そんなワケでお気に入りの脇の日陰エリアへ。

ここね(笑)。

 

やっぱりここはすごいです。

こんなに人がいるのに、どんどんエネルギーがみなぎっていきます。

やはり小一時間ほどここにいたら、復活~♪

 

なのでルーブル美術館のガラスのピラミッドの先にあるエリアをちょいとお散歩。

 

ここにはQueen of Fireの、旅に出たQueenのお土産たちが。

 

 

ちなみにこのQueen、土産におとこも連れ帰ってるのよねぇ・・・。

 

実は・・・わたしのフランス滞在でも、後半にちょっとした出会いがあったりしました。

 

後半というか、厳密にいうと帰る3日前でしたねぇ~・・・。

 

・・・。

 

・・・はぁ・・・。

 

 

わたしのバカバカ!

 

 

そこに追いつくまで、どれくらいかかるか分かりませんが(笑)、まぁいずれは書こうと思っています。

 

そして17 The Starの女神~♡

 

嬉しくて思わず一緒に記念撮影♪

 

 

ちなみに。

 

この歩く瞑想の道、最後のガラスのピラミッドは直線的なレイライン上からは若干ずれています。

ピッタリくるのはなんと・・・このルイ14世の像!

 

ここお馬さんの足の下から振り返ると・・・

 

レイライン一直線☆

 

さすがにグランダルシュは見えませんが。

でもこの、微妙な角度のずれは、グランダルシュにもあるのだそう。

グランダルシュもこのレイラインに対して何度か傾いて作られていて、それがこのガラスのピラミッドのレイラインからの傾きと同じなのだとか。

それがなにを意味しているんでしょうね~。

 

そして昔はこのカルーゼル凱旋門の向こうにチュイルリー宮殿があったから、ここからエトワール凱旋門やオベリスクを見ることが出来ませんでした。

でも1871年5月、チュイルリー宮殿を含むパリ市内の多くの公共建築物が放火されて、宮殿が全焼してしまったのです。

その残骸が撤去されて初めて、現代にも残る「大きな歴史軸」がカルーゼル宮殿やルーヴル宮殿にまで開かれることになったと。

なんだかすごいねー。

そんなチュイルリー宮殿があった当時の写真が、これ(画像はウィキより)。

 

でかっ!

 

こ~んなでっかい建物が焼失しちゃうなんて!

でもそれで、レイラインが突き抜けた感じなのかな~。

いろんな思いがこみ上げながらも、結局はこのガラスのピラミッド周辺のエネルギーはわたしとっても好き!という結論を感じながら、家路についたのでした。

 

 

最終的にこの日の歩数は24,212歩、17.2kmも歩いたよー!

でもなんだか、ものすごい達成感なのでした。

 

つづく

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※古すぎてハッシュタグで検索できなくなったので、2つの投稿をシェアしました

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そして帰ってからは・・・マモン不在で甘えん坊なノヴァにメロメロよ~ん♡